2022年10月 和力20+1周年記念公演 開催決定!

和力メンバー

和力を作る3人

加藤木 朗 AKIRA KATOGI 
(舞踊・お囃子・大道芸)

秋田県生まれ。長野県阿智村在住。「和力」主宰。
劇団わらび座で生まれ、日本各地の伝統芸能を身につけながら育つ。
長野県の田楽座で11年間、中心的な出演者の一人として全国を回り、演出、振付等幅広く手掛けた後、1998年に独立し阿智村に移住。
自ら結成した『和力』では、国内にとどまらず海外にも招聘され公演を重ねている。
お囃子、神楽、獅子舞、舞踊など、現地を訪れ身につけた数多くの芸能に独自のアレンジを加え舞台化し、高度なレベルで発表し続けている。
2002年パリでクリスチャン・ディオール春夏オートクチュールコレクションに出演。
2013年4月~5月にはアメリカ・カナダツアーを行うなど世界各地を公演。
近年では落語の立川志の輔師匠の独演会にも異例の連続ゲスト出演者に抜擢され、2019年6月にはG20関係閣僚会議のレセプションで各国の要人に日本の芸能を披露するなど、民俗芸能の魅力を舞台芸術に昇華した、類まれな舞台づくりに対する評価がますます高まっている。
洋楽、人形師、落語家、デザイナー、その他様々なジャンルの音楽家、舞踊家との共演もする傍ら、プロ、アマ問わず芸能の指導、舞台構成、演出、原作・脚本の執筆、振付等の依頼も手掛けている。
拠点の阿智村では、自治体からの依頼で新しい祭りの形態を考案するなど、経験や技術を活かし、地元地域の祭り文化に深くかかわっている。


木村 俊介 SHUNSUKE KIMURA 
(笛・三味線)

和楽器(笛・三味線他)奏者として活動する一方、作曲や舞台作品の音楽監督を行う。箏やバイオリンとのユニット『音象』では、心象風景をモチーフとした音楽で独自の世界を展開している。また、日本の民俗芸能のリズムや旋法を取り入れた音楽が評価され、これまでに世界30ヶ国のフェスティバル等に招聘出演した他、BBC3(イギリス)、WDR3(ドイツ)など多くのワールドミュージックメディアに取り上げられている。


小野 越郎 ETSURO ONO
(津軽三味線)

津軽三味線を山田千里師に師事。青森県は弘前にて修行を積む。 劇団わらび座の三味線奏者として数々の作品で国内・海外公演に参加後独立。伝統曲・自作曲を織り交ぜたソロ演奏の他、木村俊介氏とのDUOではヨーロッパを中心に世界各地で演奏。津軽三味線の持つ力強さや独特のリズム、音色の多彩さを基に、海外音楽フェスティバルでの多くの演奏経験を活かした独自の表現を求めて創作活動を続けている。14年6月にはファーストソロCD「九つの物語」をGreenfin Recordsよりリリース。


ゲストメンバー  (五十音順)

池上 眞吾 SHINGO IKEGAMI(筝、十七絃、三絃)
幼少より両親のもとで筝の手ほどきを受け、斎藤牧子、内田克子に師事。89年東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。93年NHK邦楽オーディション合格。アジア音楽会、宮城箏カンパニー・ハワイ公演(91年)、文化庁使節団トルコ遠征参加(94年)、東京インターアーツ・ハノーバー・ベルリン公演(96年)、同シドニー公演(97年)、日中友好”琴”コンサート(2000年)など、世界各国でのコンサート活動を行う。95年から女子美術大学筝曲部講師をつとめる。テレビ・ラジオ出演も行う。真樹の会主宰。現在、和楽器を使った様々なライブ活動、作曲・編曲、また執筆活動や各地での講演、コンクール審査員なども積極的に行っている。


今福 優 YU IMAFUKU(太鼓)
島根県生まれ。和太鼓集団『鬼太鼓座』に入座し、オランダ・スペイン・フランスなどの海外公演をはじめ数多くの日本公演を経験する。その後独立。7年間のサラリーマン生活を経て、3尺3寸の大太鼓のほか太鼓一式を一人で揃え、ソロ活動に入る。これまでの主な公演は、韓国で開かれた「第1回国際太鼓フェスティバル」出演はじめとしてインドネシア、キューバ、ドミニカなどにも遠征。国内では大阪城ホール「日本の太鼓フェスティバル」出演、「今福優の世界」東京公演など。また近年は学校公演にも力を入れており、幅広い活動を行っている。


内藤 哲郎 TETSURO NAITO (和太鼓)
1991年佐渡を拠点とした和太鼓集団『鼓童』に参加。在籍中は演奏のみならず、作曲や演出などの評価も高くCDにも数多くの名曲が残されている。2002年鼓童より独立し、ソロ活動を始める。持ち前の技術や独自のセンスを活かし、角松敏生、DJ Krush、ソウルフラワーユニオン、また吉田兄弟など数々のミュージシャンとのレコーディングやツアーに参加し、ジャンルにとらわれない幅広い演奏活動を展開している。太鼓という極めて原始的な楽器を駆使した表現やその魅力・可能性を追求し続け、和太鼓音楽のさらなる開拓を目指している。


帯名 久仁子 KUNIKO OBINA (筝・胡弓)
3歳より母の箏の手ほどきを受け、10歳より地歌三絃を始める。東京芸術大学邦楽科卒業、同大学院修士課程修了。NHK邦楽技能者育成会修了。NHK邦楽オーディション合格。ファーストCD「江戸小町」が純邦楽CD売上No.1を記録。「題名のない音楽会」などのTV番組にも出演し、コンサートやレコーディングなど幅広い活動を展開中。’06年10月にドイツツアー。’12年7月には国際交流基金主催『AKI&KUNIKO』としてベトナム、フィリピンの2カ国ツアーを行う。


柳家 小平太 KOHEITA YANAGIYA (落語)
本名/山田耕一郎 秋田県出身 出囃子・蟹がね・紋・三ツ柏 2003年5月 柳家さん喬に入門 前座名「さん作」
2007年2月 二ツ目に昇進「さん若」と改名
2018年9月 真打昇進「柳家小平太」と改名



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